スマホアプリ開発

車両運行管理業における業務のデジタル化

依頼内容

出退勤、車両管理、アルコールチェックを、スマホアプリひとつで簡単に行いたい
本社からもリアルタイムで状況を確認できる体制を構築したい。

お客様の課題

2022年10月の道路交通法改正により、アルコールチェックの義務化がスタート。
迅速かつ確実な運用体制の構築と、業務全体のデジタル化が急務となっていました。

特に以下の課題を抱えていました。

  • 出退勤時間が運転者の自己申告となっており、正確な勤務状況の把握が困難
  • スケジュール管理が煩雑で、運転者が予定を失念するケースが発生
  • アナログな事務作業が多く、効率化が進んでいない

解決方法

出退勤、車両管理、アルコールチェックを1つのスマホアプリで一元管理
本社でもリアルタイムでデータ確認ができる仕組みを構築し、業務の見える化と効率化を実現しました。

<スマホアプリ採用理由>
  • アルコール検査機の検査結果を撮影するために、端末のカメラ機能を利用したかった。
  • 通信環境が整っていない場所での利用を想定し、オフラインでも動作させる必要があった。

導入の効果

  • アルコールチェック記録をクラウドで一元管理することで、酒気帯びの確認から記録・保管までをワンストップで実現
  • 勤務実態の可視化による勤怠管理の精度向上
  • 事務作業の削減による業務効率アップ